2025.01.21 08:53今日はミスター青柳が忙しい時間の合間をぬってFrascoに来てくれた。今年で70歳になると言っていたのだけれども、とても年相応には見えなかった(若すぎる)。どーも、Frascoそうまです。待ち合わせ時間は14時過ぎだったので、13時55分にFrascoへ到着した我々をニコニコしながら待っていてくれた(お待たせしてごめんなさい)。そしてコーヒーを飲みながら30分ほど話をした。お互いの近況や塾の話、そして昔話(ミスター青柳はぼくの高校時代の恩師である)をした。先生の昔話の中にいるぼくは、いつも美化されているので大変にありがたい(他の誰かと間違っている可能性も否定できないが、そこはそっとしておく)。Frascoを初めて早6年目。本当に人に恵まれている。ここ最...
2025.01.20 14:08ほこりFrascoの子どもたちの可能性について日々考える。多くの子どもたちは歳を重ねるにつれて可能性の幅をどんどん狭めていく。現実をみたから?努力が足りないから?誰かに無理だと言われたから?結局のところ日本社会の、、、教育の仕組みが協調を重んじて、出る杭を打ち続けてきた結果が今の現状なのだと思う。こんな世界で断固たる決意を持ち、それを信じて疑わない子がいたら、きっとそれだけで特別だ。そんな子がFrascoにはたくさんいた(いる)気がする。それはぼくらも誇りです。ではまた。
2025.01.19 12:24、、、1日にしてならず今日は中3生たちが最後の模試を。なんだか、、、とっても良さそう!みんないい顔をしていた。どーも、Frascoそうまです。今年度の高校入試もいよいよ最終盤だ。入試において、そこまでの過程は大切だと思うが、やはり結果も同じくらい大切だ。入試の合否で人生が決まるわけではないが、1つの成功体験が積み上がる。そして、ぼくらの存在意義の半分、もしくはそれ以上がそこにあるのだと思っている。入試の大きなポイントは、1日では何もなし得ることができないところだと思う。進んだか進んでないか分からないくらいの前進を日々していく。そして、ある日ふと後ろを振り返るとそこには驚くほど長い道ができているのだ。そういうものだとぼくは思うのです。なにはともあれ残りわずか。日々前進していこ...
2025.01.18 14:11やさしさ今日は「やさしさ」について考える機会があった。さまざまな「やさしさ」で世界は溢れていると思うのだけれども、今日、純粋なまでのやさしさにふれた。どーも、Frascoそうまです。自分が満たされているとき、人はやさしくなれると思う。でも、自分が苦しいとき、心底辛いとき、やさしくいられるだろうか、、、ぼくは、自分自身が切望の淵にいるとき、常にやさしさを持っていられるか?と聞かれたら、残念だけどそうでいられる自信はない。けれども、そんな状況下にあっても「やさしさ」を持ち続けられる人は確かにいた。そういう人にぼくもなりたいと思った。そんな「やさしさ」をぼくは美しいとさえ思った。さて、明日は中3生最後の模試。力を発揮できますように。ではまた。
2025.01.17 14:33みえるもの今しか見られない景色を大切にしたいと思う。人生は上がったり下がったり曲がったり飛び越えたりの連続だ。良いことも良くないこともきっと同じくらやってくる。例えば今、苦しい状況にあったとして、きっとその苦しさはどうしたって変わらない。けれども、そのときにしか見ることができない景色があって、聞こえてくる音がある。その状況でなければ気づけなかったこと、考えられなかったことがあるのだと思う。本当の瞬間はいつだって恐くて逃げ出したくなるけれども、乗り越えた先で今よりもずっと強くなった自分に出会えるのだと思う。どんなことにも意味があるって言うけれども、意味をつくるのは自分自身だ。自分自身がどう捉えるか、受け止めるかでどんなことも人生の糧になる。ぼくはそう思うのです。明...
2025.01.16 12:50ものがたりこの冬はたくさん本を読んだ。昔は自己啓発本をよく読んでいたのだけれども、最近はその類の本は1冊も読まずに小説ばかり読んでいる。どーも、Frascoそうまです。国語という教科があるけれども、あれは読書嫌いを増やしている気がする。これは完全にぼくの私的な意見だけれども、きっと他にもそう思っている人はいるはずだ(たぶん)。教科としての国語は答えを求めらる訳だから、物語であっても答えを矯正されてしまう。それっていうのは、、、どうなのか?と思ってしまう。かく言うぼくも問題を解く際は「矯正された答え」を導き出す訳だが、その度にもう少し自由でもいいのに、、、なんて思ってしまう。すべての物語に解説文(解釈文)なんかがついているわけではない。だから、もっと自由に気持ちや...
2025.01.14 07:31先生たち昨日は海雲塾の伊藤先生がフラッと Frascoに立ち寄ってくれた。地元、潟上市の東湖八坂神社の御守りをたくさん持ってきてくださった。ありがたい。どーも、Frascoそうまです。海雲塾の伊藤先生は、ぼくの高校時代の社会科の先生で、高2高3と歴史の授業でお世話になった。当時は20代後半で、ぼくらからすると「話のわかるお兄ちゃん」だった。あれから20年経ったのだけれども、今でも可愛がってもらっている(どっちかというと妻が、な気がするけれども笑)。他にも、高校入試が終わった3月には角館で塾?をやっている青柳先生と毎年のように意見交換会をしている(ご招待いただいている)。青柳先生もまた、ぼくの高校時代の英語の先生で学年主任でもあった。高校時代、青柳先生には毎日追...
2025.01.13 14:551日を秋田市の高校や一部の小中学校を除き、今日が冬休み最終日。毎年のように学校が再開されると天気が大荒れになる。そして共通テストの日も荒れた天気になりやすい。なぜだろう。どーも、Frascoそうまです。明日からまた日常が始まる。朝起きて、顔を洗って、ご飯を食べて、歯磨きして学校へ行く。当たり前の日常は当たり前ではないかもしれない。3年生はあと数ヶ月すれば環境が変わる。この先どうなりたいか?ってことも大切だと思うけれども、いまをどう過ごすか?ってことが何より大切だと思う。環境が変わっても、自分っていう人間の本質は思ったほど変わらない。いまの過ごし方が、自分という人間をつくっていく。後悔のない毎日を過ごしていこうなんてことを軽はずみには言えないけれど、とりあえず...
2025.01.12 14:13名前今日も新しい出会いがあった。兄弟でFrascoを選んでくれるのはとても嬉しいことです。どーも、Frascoそうまです。昔、なにかの本でシェイクスピアの名言を目にしたことがあって、そこには「A rose by any other name would smell as sweet」と書いていました。和訳すると薔薇と呼んでいる花を別の名前にしてみても美しい香りはそのまま、、、みたいな感じでしょうか。本当にいいものはどうあってもいいものなのだと思いました。時代や名前が変わっても本質は変わらないのだと、そう思いました。逆にどれだけ身繕っても中身がなければ、それは空虚だと、、、。本質は長い時間をかけて繰り返し続けることで出来上がっていくものだと思うのです。ぼくら...
2025.01.11 14:55歴史今年は昭和で言うと100年の年にあたるらしいです。令和の時代に昭和でカウントすることにどんな意味があるのかぼくにはわからないけれども、いずれにせよ区切りの1年なのだとか、、、。正直、今年が令和何年か?と尋ねられても即答できないぼくが何を言うかって話ではありますが。どーも、Frascoそうまです。ぼくは教科でいう「歴史」を子どもたちに教える機会があります。その中で、現代について教えるとき少し不思議な気持ちになります。古代や中世や近世なんかは、当たり前だけれども今とは何もかも違うずっと昔の話なのに、現代の歴史の中にはぼくらが実際に経験したことが含まれてくるからです。だから、現代を教えるとき自分がすでに「歴史」の中に取り込まれてしまっているような感覚になって...
2025.01.10 14:11コツコツここ2年ほどは大して雪が降らない冬だったので、今冬はしっかりと冬を感じています。どーも、Frascoそうまです。雪の季節になるとぼくらの1年も佳境にさしかかります。積み上げてきた成果をいよいよ発揮する時期です。今年の中3生はいつもの年以上に少数精鋭なのですが、先日の実力テストでぼくらの予想を超えた結果を叩き出してきた。点数だけにこだわっているわけではないのですが、嬉しそうに結果を教えてくれる姿を見るのはぼくらとして震えるほど嬉しいわけです。ぼくはコツコツ積み上げるのはあまり得意ではないから、コツコツと努力を重ねられるFrascoの子どもたちを見ていると心底すごいなと思ってしまいます。そんなぼくにもコツコツ、、、いやゴツゴツした積み重なった贈り物が届いて...
2025.01.09 13:49歳とともに昨日は帰宅後、こたつで寝落ちしてしまいブログを更新することができませんでした。無念であります。どーも、Frascoそうまです。中年と呼ばれる年代になってからめっきり夜が弱くなりました。元々朝方ではあったのですが、30代前半くらいまでは睡眠時間が4〜5時間でもしっかり1日戦えていたのですが、いま4時間睡眠になってしまうと体力(気力)を取り返すのに3日ほどかかってしまうと思います。でも歳を重ねることは悪いことばかりではないとも思うのです。20代ではできなかったであろう判断ができるようになったり、使える時間が限られて来た分「やること」の取捨選択が上手になったり、生活のリズムまでよくなってきました。この調子でいくと、50代になった頃にはおそらく美容に目覚めてい...