ものがたり


この冬はたくさん本を読んだ。昔は自己啓発本をよく読んでいたのだけれども、最近はその類の本は1冊も読まずに小説ばかり読んでいる。


どーも、Frascoそうまです。


国語という教科があるけれども、あれは読書嫌いを増やしている気がする。これは完全にぼくの私的な意見だけれども、きっと他にもそう思っている人はいるはずだ(たぶん)。教科としての国語は答えを求めらる訳だから、物語であっても答えを矯正されてしまう。それっていうのは、、、どうなのか?と思ってしまう。


かく言うぼくも問題を解く際は「矯正された答え」を導き出す訳だが、その度にもう少し自由でもいいのに、、、なんて思ってしまう。


すべての物語に解説文(解釈文)なんかがついているわけではない。だから、もっと自由に気持ちや状況なんかを想像してみてもいいのではないだろうか?だってその方がおもしろい。答えがあるものは楽だけど、おもしろさは半減してしまう気がする。物語なんか特にだ。


それっていうのは人生に答えがあって、そこに向かって歩かされているような気になってしまう、、、。少し話が飛躍し過ぎたけれども、勉強はその楽しさを知るところから始めるべきだとぼくは思う。


雪の壁と対峙しながら、そんなことを考えていた。

ではまた。


Frasco

Frascoは 秋田県大仙市大曲に拠点をおく学習塾です

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