フラスコには、部活や習い事に一生懸命な生徒、生徒会活動に忙しい生徒、勉強最優先な生徒、弟や妹のお世話をしている優しい生徒・・・いろんな仲間が県内各地にいます。
ここでは、フラスコがある大曲周辺にお住まいの仲間たちがどのようにフラスコを利用しているのかご紹介します!
大曲中学校には多くの部活・クラブがあります。
部活動のために、大曲エリア外から大曲中学校へ通学している生徒もたくさんいます。
中でも、部活を引退した中学3年生の平日の過ごし方を見てみましょう!
徒歩や自転車では通うのが難しいエリアに住んでいる彼女は、おうちの方の送迎で通学しています。
学校が終わると真っ直ぐフラスコへ来て、自習をしながらおうちの方の迎えを待ちます。この時間でその日学校で習ったことを復習したり、実力テストや入試に向けて対策したりします。その中でわからない語句や考え方が出てきたら、スタッフに質問をして一緒に考え解決します。
帰宅後は夕食をとったり一息ついたりして、その後にあるフラスコの授業に備えます。フラスコの授業はオンラインなので、自宅にいながら勉強することができます。授業はスタッフが一方的に説明するのではなく、仲間たちの不安な単元や内容を聞きながらみんなで一緒に考えていくスタイルです。
授業が終わったら、英単語や社会の語句など定着させておきたいものに取り組みます。重い問題はフラスコで、自分でできそうな基本的なものはこの時間に、と決めているそうです。
続いて、平日も土日も部活や習い事で忙しい中学3年生の平日の過ごし方を見てみましょう!
部活動が終わり自転車で帰宅すると、おいしい夜ごはんが待っています。学校であったことをお母さんに話しながら、1日を振り返ります。
20時からフラスコの授業があるので、それまでに学校からの宿題や家庭学習ノートを終わらせます。家庭学習の内容をそのとき決めると教科の偏りが出てしまって良くない!ということで、いつも1週間分の勉強計画を立てて取り組んでいます。勉強しながら出てきた疑問は、スタッフにLINEで質問します。どんなところで困っているのか、どんな内容で躓いているのかを共有できるので、こちらとしてもありがたいやりとりです。
時間になったら、zoomを繋いで授業です。日々やることが盛りだくさんで大変ですが、この1時間は集中してたくさんのことを吸収しようと心がけているそうです。
授業の後は、その日の復習や英単語のチェックをします。英単語がわからないと文法も長文読解も困ってしまうので、毎日継続して取り組んでいます。
翌日に疲れを残さないように、22時半には寝ているそうです。