継続なのか力なのか

「継続は力なり」と言うけれど、力がなければできない継続もある。そして、無限ではない時間の中で何かを成し遂げるとしたら、ただ継続するだけでは時間が足りなくなってしまうかもしれない。


どーも、Frascoそうまです。


ときどき「ぼくは何歳まで2次関数を解けるのだろうか?」と考えてしまう。きっと関数や方程式、証明なんかが解けなくなってしまったら、それはぼくの引退を示す。数学にであって早25年、あと25年くらいは数学と向き合うことができるのだろうか。


25年前、数学に費やす時間は1日の1%未満だったと思う。それが今では、1日の30%ほどの時間を数学が占領している。驚きの事態だ。そして、時間の経過とともに大して好きでもなかった数学がおもしろいと思えるようになったことがおもしろい。いや、滑稽だ。


よく子どもたちに「数学なんて勉強したって将来使わないでしょ!電卓あるし!」なんて言われることがあるのだけれども、ぼくはずーっと数学を使っていて、なんならこの先もしばらく数学なしでは生きていけないので、とても賛同し難い意見なのだ。


そうそう「継続は力なり」って言葉を知っているだろうか?


継続する。つまりその事柄と長く付き合っていくと、案外自分にとって欠かせないものの1つになることもある、、、かもしれない。そのためには「忍耐」とか「我慢」なんていう力が必要になってくるのかもしれないけれど。


ではまた、


Frasco

Frascoは 秋田県大仙市大曲に拠点をおく学習塾です

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