2023.06

塾に求められることは、問題の簡単な解き方やテクニック的なことなのかもしれない。でも、ぼくは最初にそれを伝えたいとは思わない。どーも、Frascoそうまです。公式やテクニックに縛られすぎると、問題の本質や考え方がお座なりになってしまうことがある。「で、いま何の問題解いてるんだっけ？」みたいなことでは、意味がない。応用が効かないからだ。だから、ぼくらはまず子どもたちに悩んでもらう。そのステップがあって初めてスタートラインに立てると思っているからだ。それができたら、テクニックなんてのは後からいくらでも身につけることができる。そんな骨太な感じをこの夏も目指していく。と、いうこで今日は久しぶりにキンキンに冷えたやつで、気合いをいれてきました！
来週は秋田市の中学校で定期テストが行われるため、テスト前の子たちはいつも以上に気合いが入っていました。どーも、Frascoそうまです。気合いが入っているのはもちろんですが、みんなの自信に満ち溢れている姿をみて嬉しく思いました。テストに向けてがんばる！というのは、もちろん素晴らしいことだと思うのですが、ぼく的には「自信」を持てていることに対して、いいなぁと思ったわけです。ただ「勉強」をしただけでは、なかなか持ちにくい気持ちだと思うんですよね。「自信」ってのは。本当の意味で、知識が定着したときに感じられるのが「自信」だと思うのです。そしてこれは、勉強だけに限らず人生の多くの場面に当てはまることだと思うのです。そんな中で「勉強」は比較的「自信」を持ちやすいも...
ここ最近は専ら授業と夏休みの準備に追われています。ぼくは好き勝手言って、それを可視化してくれるのは妻です。どーも、Frascoそうまです。今日は秋田市の女子（中学生）たちとzoom自習をしました。彼女らにとっては初めてのことだったので、少し緊張気味でしたが、なかなか楽しい時間になったように思います。楽しく学んでいくには、新たな刺激も大切だと思うのです。さて、昨日は地域のための新たな取り組みについて考える機会をいただきました。微力ながら、自分たちが暮らしているこの地域に貢献できたらと思うのです。今年も忙しくなりそうです。まずはぼくらが楽しんでいこう！では、また。
今日は夏至です。夏至ということは、2023年折り返しの時期に差し掛かってきたということですね。どーも、Frascoそうまです。時間は常に有限で、こうしている間にも刻一刻と時が刻まれています。あまりの不変的な「時間」のリズムに、ときどき怖さすら感じます。それでも、この世界の多くの物事が有限だからこそ、ぼくらは努力したり、熱中したりするのだと思うのです。子どもの頃は、自分の10年後なんて全くもって想像できないぼくがいました。それでも、10年後も20年後もしっかりとやってきました。でも、この日々もいつか必ず終わりがくる。だからこそ、何に時間を費やすのか？をよく考えるべきだ！と、夏至の夕陽が語っているような気がしました。たぶん、気のせいです。では、また。
「わからない」ってことが「恥ずかしい」と思ってしまうことがある。でも、それは全くもって恥ずかしいことではない。むしろ、「わからない」はわからないことを知るチャンスなのだ。どーも、Frascoそうまです。ぼくもわからないことだらけで、なぜあれほど大きな機体を持つ飛行機が空を飛ぶのかがわからず、ずっと飛行機が苦手だ。ぼくの飛行機の話はどうでもいいが、「わからないこと」が「わかった」ときの、あの気持ちは最高だ。「わからない」が多ければ多いほど、あの気持ちを感じることができる。もちろん、そこに気持ち良さを感じない人もいる。それは悪いことではない。けれども、ぼくら人間は、けっこうな長い期間を「学び」に費やしてる。どうせ「学び」と向き合うなら、楽しめた方がいいんじ...