2022.06

スタートとゴールが与えられていて、よーいドンで走り出したとして、例えば2人が同時にゴールテープを切ったとする。側から見たら結果は同じなのだけれども、そのレースに向き合うとき、能動的だったか、受動的だったかで、その次のレースの結果は違ってくると思うのです。どーも、Frascoそうまです。どっちがいいではないが、勝ちたいかどうかには関わってくる。しかしながら、みんながみんな勝ちたいとも言い切れない。走る前から勝てないと、絶望して走るレースもあるかもしれない。誰かに勝たせたいレースもあるかもしれない。負けられないたたかいだってある。どう思って、どう選択するかが大切なのだと思う。そして、いつだって選択するのは自分自身なのだ。
今日、小学生に「小学生の頃、勉強好きでしたか？」と聞かれたので、「あんまり好きじゃなかった」と、、、ウソをつきました。どーも、Frascoそうまです。めちゃくちゃ好きじゃなかったです、、、笑でも、勉強が好きじゃなくて、苦手だったからこそ、今も続けているんだろうなーと、続けて小学生の子に伝えたら、不思議そうな顔をしてぼくのことを見ていました笑ぼくは、いまだに計算ミスをし続けているわけですが、それでも向上心をもって勉強しています！笑勉強がわからない気持ちも、面倒臭いなーと思う気持ちも痛いほどわかるわけです。でも、考える力が大切だということも身をもって知っています。と、いうわけで、ぼくらは子どもたちの「学ぶ」ことに対する気持ちを少しでも前向きにできたらいいな...
ここ最近、高1の子たちのがんばりが目につきます。どーも、Frascoそうまです。今日は考査期間中も部活があり続けていた子のテストが返ってきたのですが、なかなかのがんばりを発揮していました。結果もそうですが、考査期間中のがんばりが素晴らしかったと思います。そして、今日の夕方にはフラッとFrascoに立ち寄ってくださるお母さんも。子どもたちの近況報告にぼくが聞き入ってしまい、随分足止めをしてしまいました。お忙しいのにごめんなさい。この3年で、たくさんの方々と出会い、支えられて、いまもFrascoが在り続けていられることを感じた今日。本当に感謝の日々です。本当にありがとうございます。では、また。
学習塾という世界線では偏差値や点数の競い合いが熾烈な訳ですが、ぼくらは少し違う世界を提供したいと常々思っています。どーも、Frascoそうまです。例えば、勉強しない子どもがいたとして、それを叱るのではなく、その子の気持ちを理解するべきだと思うのです。一方的に勉強を強要されるのは、きっとぼくらの子ども時代で終わったのだと、ぼくは思っています。Frascoでは、マスク職人やゲームの達人、空手家なめちゃくちゃ優しい子など個性的な子どもたちとの出会いが多くあります。そんな子どもたちの個性とどう向き合っていくのか、、、それこそがぼくらの仕事だと思っています。