2020.02

昨日から急速に世の中が慌ただしくなり、たくさんのことが強引に決められてしまった。秋田にある学校の多くは今日から春休みへと突入する（能代は来週の月曜日の午前中まで学校があるようだ）。今日も学校帰りの子どもたちがいつも通りFrascoにやってきたが、卒業式に対してひどくがっかりしていた。今回開催される卒業式のほとんどに親御さんは参加できないのだ。Frascoに来た子たちが言っていた。「卒業式は親のためでもあるのに、、、」と。確かにそうだ。そもそも子どもたちと生活を共にする親御さん限定なら、卒業式に参加しても問題ないような気がするのだが、、、。なんとかならないものか。
日本中が大変な状況になってきていて、それは受験を目前に控えた教育の現場にも例外なく襲いかかってきている。そんな中、祖父が入院したと父から連絡があった。祖父はぼくにとって親のような存在で、少年時代のぼくが、最も長い時間を共にしたのも祖父だった。今日は朝から秋田市に行っていたので、大曲に戻るなり、祖父の病室へと向かった。病室に行く前に、ぼくは父へ電話をした。90歳を過ぎても元気にジョーダンを飛ばしまくる祖父の弱った姿を見ることに不安があったからだ。すると、電話越しに父から祖父がずっと家に帰りたがっているとの話をきいた（元気なのか、、、⁇）。そして、祖父の病室につくと父の話とは少し違っていて、弱った祖父がそこにいた。ぼくの顔をみると驚いた顔をして、すぐに表情...
たくさんのみなさまからお祝いとメッセージをいただいております。そうなんです！！何を隠そうわたくし本日で、23歳になりました。先日生徒に歳を聞かれて「25歳だよ！！」と言ったら目ん玉が飛び出るんじゃないかぐらい驚いていました。時間の流れってやつは無情ですね、、、。33歳Frasco相馬です、どーも。昔は自分の実年齢を隠しながら仕事をしていました。どうやらぼくが飛び込んだ、この世界は経験や実績がモノをいうらしく若造には厳しい！ということを言われた10年前。いま考えると、ただただ自分に自信がなかったのだと思います。それを勝手に歳のせいにして、言い訳をしていました。恥ずかしいですね。でも、そんなぼくをここまで育ててくれたのは、これまで関わってくれたみなさんです...
公立高校入試も倍率が確定し、受験が目前にまで迫ってきましたが、みんな思いのほか落ち着いていて、覚悟を決めたいい顔をしています。今日も小学生から高校生の自習や授業が隙間なく入っていて、あー幸せだなーと思いつつも、目前に控えた入試を思うと気が引き締まるわけです。何かをやってやろう！という姿はみていて無条件に美しくてカッコいいわけです。何が良くて、何が悪いかなんてことは、きっと後にならなければわからないわけで、だったら今目の前にある挑戦したいことや夢中になれること、目標とするものに立ち向かって、正面からぶつかっていくしかないと思います。そして、やらなかった後悔はずーっと後悔として残るでしょう。そのほとんどは、その瞬間でしかチャレンジすることができないものだか...
小学生と受験生やテスト前の中学生で今日のFrascoは久しぶりにパンパンでした。どーも、相馬です。ただいまiPhoneでブログを書いているのですが、「相馬です」と入力すると、予測変換の1番最初に「②です」と表示されます。どうやら、ぼくは②らしい。さて、明日から高校入試は志望校変更期間へ。Frascoの子たちは全員腹が座っているようで、みんな強気の姿勢です。いける高校ではなく、いきたい高校を目指すべきで、挑戦しなかったらきっといつか後悔してしまう。子どもたちが後悔するような声かけは絶対にしたくない。だから、ぼくらも強い決意で背中を押していくわけです。さあ、もう少しだ！がんばれ。