無理なこともある。

この業界に長いこといると、子どもの目線になってとか、子どもの立場になって考える!なんて言葉や文を見聞きするが、それは無理だと思っています。

間違いなくぼくらにも子どもの頃はあって、そのときは確実に子ども目線も子ども的考え方も完璧にできていたのですが、今のぼくらは子どもではない。それに加えて、ぼくらは世の中の酸いも甘いも吸い尽くしてきたので、様々な場面で精神的バイアスがかかってしまう訳です。

つまり、ぼくらはどれだけ感情移入し、子どもの立場になって考えようとしても、完璧に子供心を共有することはできないのです。

このようにどうしても無理なものがこの世にはいくつもある。

え、、、⁇いきなりどうしたのですって⁇何かあったのか⁇そんな声が聞こえてきました。

はい。ありました。
ぼくは、とどくと思ったのです。ぼくは、追いつけると思ったのです。精一杯伸ばしました、、、精一杯振り抜きました、、、足を。
久しぶりに再開したフットサルで、ぼくの頭の中のイメージとぼくの身体はまったく連動せず、激しく空振りし、膝をやりました、、、orz

ボールのない空を思っ切り空振りすると膝がやられます。みなさんもご注意下さい。

ということで、今日は無理なこともあるというお話でした。

では、また。

0コメント

  • 1000 / 1000