好きこそ物の上手なれ

このコロナ禍で、世の中のオンライン化は急速に進み、今では会議や飲み会、ヨガや身体のパーソナルトレーニングまで画面越しに行われるようになりました。そんな世界を予想したかのごとく、ぼくらは１年以上前にオンラインでの授業をスタートさせていました。是非ぼくらの先見の明を褒めてください。

しかしながらこの流れも、少しずつコロナ禍以前へと戻りつつあります。

ぼく個人としては、オンライン授業にかなりの自信があるので、元に戻ることに対しては「もったいないなー」と思っているわけですが、これから数年先を予想すると教育の主戦場がオンラインへと移行するのは時間の問題だと思っています。

これはオフライン（対面で指導すること）を否定しているわけではありません。オフラインでなければできないことももちろんあります。

例えばテスト前の生徒に「がんばってね！」と物理的に肩をたたくことだったり、他にも、、、テスト前に生徒の背中を「がんばれよ！」と物理的に押してあげたり、、、他にも、、、

このように、オフラインでなければできないことはたくさんあるのです！！！

少しだけ真面目な話をすると、一緒に実験をしたり、同じ空気感を共有するにはオフラインの方が向いているように思います。

しかしながら、普段の学習サポートでいうと圧倒的に保護者や生徒のみなさんに優しいのはオンラインです。

オンラインで子どもたちの学習サポートをする際、保護者の皆様は送迎をする必要がありません。さらに、どのように勉強しているのかを見ることができます（やろうと思えば毎日授業参観が可能です！なんならお母さんの授業参加も可能ですが、、、）。さらにタブレットやスマホの画面を利用することで謎の集中力が生まれます（ごめんなさい、理由はわかりません笑）。他にも、お子さんが深夜に勉強をしていてどうしてもわからない問題があったときなど連絡をいただければ、直ちにリアルタイムで解説をすることもできます（我々が起きているときに限りますが、、、）。

このようにオンラインにはたくさんのメリットがあり、これらにオフラインのサポートを加えたら完璧だと思っています。

ちなみにこれらを実践しているFrascoの子たちは、昨年全員が成績アップを果たしました。

Frascoは点数アップを目指すのではなく、「学びの楽しさ」を全力で伝えています。学びが楽しかったら成績なんか簡単に上がりますよね！

先こそものの上手なれ。

では、また。