「あきらめたら試合終了です。」
とてもインパクトのあるフレーズだ。様々な場面で、たくさんの人々に使われ続けているにも関わらず、まったく色褪せることのないフレーズ。きっと、チャレンジした人々の想いや姿が、更にこの言葉を美しくしているのだろう。
昨日から、公立高校入試の前期選抜の願書受け付けがスタートした。20日が受付最終日だが、ほとんどの中学校は今日までに提出を済ませているので、今日の倍率でほぼ確定となる。
多くの高校で倍率が1倍を超える状況となり、落ち着かない受験生も少なくないだろう。
厳しい話だが、みんながみんな望んだところにいけるわけではない。残念ながら全員で勝つことができないのが入試だ。
どれだけ努力を重ねても、入試本番に絶対はない。それでも、苦しみながら努力を続ける子どもたちの姿になんだか涙がでそうになる。
だから、ぼくらは最後の最後まで多くの受験生を応援しようと思う。みんなが笑顔でその日を迎えられるように。
明日からセンター試験。
この日のために多くを犠牲にしてきたすべての受験生のみなさんが、持てる力を出しきれるよう心から応援しています。
がんばれ。
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