失敗なんてないのさ。（たぶん）

今日も、生徒のお母さんに差し入れをいただいてしまいました。恐縮です。

妻が、今日いただいた差し入れを写真に収めようとしている向こう側で、自分が撮られていると思いそれとなくポージングしているのが、わたくし相馬です。

どーも。この寒空に今日もしっかりと足首を出しています。

勘違いや、おっちょこちょい（⁇）はぼくの代名詞と言わんばかりに、毎日やらかしています。もう何十年とこんな自分と付き合ってきているので、そろそろ前向きに捉えていこうかとも思い始めておりますが、そんな矢先、今日もやらかしました、、、

今日は必要な物の買い出しついでに、仕事のお供（お菓子）を物色しまして、妻が「なつかしー！これ食べたい！」と言ったので、懐かしのお菓子を買ってきました。

その後Frascoに入り、いくつかの仕事をした後、休憩がてら、妻が選んで買ったお菓子であるにも関わらず、妻より先にぼくが食べようと袋を手を伸ばした、、、が、なかなか袋が開きません。

最近、筋トレで身体を鍛えているわたくしですので、筋肉にものをいわせて渾身の力を込めました。

結果、、、

袋の中のかわいいケーキたちを、しっかりとぶちまけました。なんなら机の上に乗っかったこの子が、土下座しているようにみえます。まるでぼくの気持ちの代弁者です。

それをみた妻が「なにやってんのー」と、、、。

（見ればわかるじゃん！袋の開け方ミスってお菓子ぶちまけたんだよ！）なんて、言えません。

続けて妻は、「目の前にハサミあるんだから、使いなよ！」と、、、。

（まあ言われてみれば、近代の英知が生み出したハサミとやらが、ぼくの目の前でキラキラ輝いている。しかしながら、そういったものには目もくれず、ただただ力任せに袋をぶちあけて、中身をぶちまけたぼくだが、もしも事前に目の前にあるハサミに気づくことができるような人間ならば、これまで重ねてきた数々の失敗も起こることはなかっただろう。しかしだ、そんなぼくは、果たしてぼくなのだろうか⁇そんなぼくに親しみを持って接してくれる人はいるのだろうか⁇完璧の称号を欲しいままに、わたし失敗しないので！などと言うぼくをみたい人はいるのだろうか⁇それであれば、目の前にある、道具などと呼ばれる洗練された器具には目もくれず、人間というよりは、どちらかというと類人猿的な感性で、力任せに体当たりする方が人として愛されるのではないだろうか⁇）と、とりあえず自分を肯定してみた。

そして、気づいた。

類人猿が人ではなく猿だということを、、、。

ということで、いい日も、ちょっとだけいい日も楽しんでいきましょう！

では、また。