うちのおじいちゃんは
なかなか大雑把な人で、
人の名前をよく間違えます。
これを大雑把で済ませていいものか
若干疑問ですが、
その間違え方が特殊なのです。
さらに、間違えているのに
正しい方向へと
無理矢理持っていこうとします。
例えば、かつてジャイアンツ(巨人)で
活躍した外国人助っ人の
クロマティという選手がいましたが
うちのじいちゃんに言わせれば
クロマツです。
たぶんこんな漢字でしょう→黒松
まあ、なんとなく雰囲気はありますが、、、
ジェンキンスさんと言う方がいれば
ゼンキチさんと言います。
この場合はたぶん、善吉さんですね。
近所にいた気がします。
こんなおじいちゃんですが、
ぼくが野球を好きになり
野球を始めたのはおじいちゃんの
影響によるものでした。
その野球を通じて子どもたちと
仲良くなれたり、
生徒の試合を観に行ったりと
自分自身が野球をしなくなった今でも
楽しむことができています。
高校野球を観ていたら
急に謎の感謝が湧いてきました。
では、また!
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