昨日からの雨で河川の水位は随分とあがっていた。秋田の冬を思わせる鉛色の空を子どもの頃は嫌いだったが、今はそうでもない。なぜだろう。
どーも、Frascoそうまです。
さて、今日はなんの日だろうか?
そう、ワンワンワンの日だ。
そんなわけですから、我が家のワンとワンを紹介しよう。
どちらも保護犬で、紆余曲折あり我が家へやってきた。
白いワンは長崎から。黒いワンは北関東から(栃木だった、、、はず)。
秋田で野犬や保護犬の情報はあまりない。そもそも厳しい冬があるため野犬の多くは冬を乗り越えることができないのだろう。しかしながら、関東以南、特に中国四国地方や九州地方ではかなりの数の野犬が存在しているらしいのだ。
長崎ではかつて、狩猟のため飼われていた犬がその後、野に放たれて爆発的に増えたらしい。また、関東地方で保護された保護犬たちは約2週間のうちに引き取り手が見つからなければ殺処分になってしまうのだ。
ぼくは子どもの頃から犬を飼っていて、犬と一緒に暮らすことに幸せを感じる(彼らがぼくをどう思っているかはわからないが笑)。けれども、今日も多くの命が失われている。そして、その原因の全てとは言わないが大部分は人間によるものだ。
ツキノワグマが市街地まで来ている。
市街地での共存は無理だ。でも、いまなぜこうなっているのかをぼくらは考える必要があるのかもしれない。この先もこの街で生きていくために。
では、また。
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