今年は昭和で言うと100年の年にあたるらしいです。令和の時代に昭和でカウントすることにどんな意味があるのかぼくにはわからないけれども、いずれにせよ区切りの1年なのだとか、、、。正直、今年が令和何年か?と尋ねられても即答できないぼくが何を言うかって話ではありますが。
どーも、Frascoそうまです。
ぼくは教科でいう「歴史」を子どもたちに教える機会があります。その中で、現代について教えるとき少し不思議な気持ちになります。古代や中世や近世なんかは、当たり前だけれども今とは何もかも違うずっと昔の話なのに、現代の歴史の中にはぼくらが実際に経験したことが含まれてくるからです。
だから、現代を教えるとき自分がすでに「歴史」の中に取り込まれてしまっているような感覚になっていきます。
そして、歴史の勉強する内容にも少し思うところがあるのです。
ぼくらが勉強する内容の多くは、誰と誰が戦ったとか、こんなルールができたとか、誰が暗殺されたとか、、、なんだか割合的に暗いものが多い気がするのです。歴史が動く瞬間を考えるとしょうがないのかもしれないですが、だったらもう少し明るい話題も盛り込んで欲しいなと思うんですよね。
誰かと誰かが仲良くなったとか、争いがなく穏やかな国のこととか、誰かが笑ったとか、、、そんなことをもっと盛り込んでくれたら、もう少し明るい気持ちで学べるのに、、、なんてことを考える冬の夜。
今日は少しズルして23時55分にブログを更新!笑
ではまた。
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