ニンゲンは忘れやすい生き物です。
だから、大切なことも、どうでもいいことも忘れてしまう。
それはそれで大切なことだとぼくは思うのです。
どーも、Frascoそうまです。
だから、どうしても忘れたくないことは頭の中で繰り返し思い出すのです。
そうすると、それがしだいに長期記憶へと変わっていくのです。
そんな風に考えるとニンゲンは案外単純な生物なのかもしれないと思うのです。
ところが、思いがけない映像や事柄はたった一瞬でも消えない記憶になることがあります。
良いことも、良くないことも。
ぼくは、最近山を歩くようになったのですが、山の景色はとても綺麗でずっと憶えていた思うのだけれども、時間が経つと少しずつ記憶は薄れていくのです。
だから、ぼくは写真を撮ります。
ほんの数日前のことなのに、この景色をぼくは忘れ始めている、、、
でも、それなのに、、、
山頂付近の枝に咲いていた手袋の画が、ぼくの頭の中でリフレインし続けるのです。
ニンゲンって不思議ですね!笑
では、また。
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