今年のFrascoは小学生の生徒が例年に比べて多くなっています。
正直に言うと、ぼく自身「塾は中学生からでいいでもいいんじゃないかなー?」と、思っていた時期がありました。
ところが、最近の小学校の学習内容はモリモリになっていて、特に英語、、、英語がかなりキツそうです。
詳しい内容をこのブログに書いてしまうと明日までかかってしまいそうなので、やめておきますが、このままでは恐らく英語嫌いな小・中学生が増える予感しかしません。
と、まぁこんな感じなのですが、ぼくがお伝えしたいのは、学習内容が以前に比べてモリモリになっているから塾にいった方がいい!ということではありません。
「学び」が知識の詰め込みのようになってしまっていることに対して、ぼくは「やべーな!」と思っています。
覚える量が増えると「学び」は作業になりやすく、丸暗記しがちです。
しかしながら、言葉の丸暗記にどんな意味があるのでしょうか?言葉だけ覚えていても、それが何を意味するのか?を理解していなければ折角覚えたものを活用することは難しいのです。
子どもたちが、なんとなく覚えたものたちに活用するための「動」を付け加えるのがぼくらの最近の役割なのかー?なんて思っています。
そんなこんなで、週末もがんばっていきましょう!では、また。
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