昔は子どもたちから、ずーっと「先生!」と呼ばれていた。一部の仲の良い子どもたちからは「相馬さん」と呼ばれていた。
しかし、Frascoをスタートさせてから、妻の策略により、みんながぼくを下の名前で呼んでくれるようになった。
正直言うと、ぼくは自分の下の名前があまり好きではなかった。
が、子どもたちが下の名前で呼んでくれるようになって自分の名前が好きになれた気がする。
それでも、ぼくを「先生!」と呼んでくれる子もいる。有り難いが、ぼくはそんなに偉くもなければ、柄でもない。
Frascoはオンラインで授業を行っているので、しばらくリアルで会っていない子もいる。
そんな久しぶりに会った子が、ぼくのことを「おさむさん!」と呼んでくれた。いつもは「先生!」と呼ぶのだが。
それがなんだか、恥ずかし嬉しかった。
今日も良い日だった。
では、また。
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