ぼくは昔、子どもたちに対して、怒鳴りちらしたり、叱りまくっていた。
宿題をやらない子を叱り、授業に集中しない子を叱り、忘れ物を繰り返す子を怒鳴りちらしていた。
でも、あるとき気がついた。
それは、子どもたちが悪いのではなく、叱りつけたり、怒鳴らなければ指導できない自分の力不足だということを。
もう最低だ。
例えば、生徒が授業中居眠りをしたとして、それは果たして生徒が悪いのか⁇寝てしまうような授業をする側に原因があるのではないだろうか⁇
授業は教える側の人間が一方的につくるのではなく、そこにいるみんなでつくりあげるものだと思う。
だから、ぼくは精一杯の力でみんなが楽しめる授業を目指している。
いつかアート的な授業ができるようになる日まで。
、、、冬休み最終授業日を終えて感極まってしまいました。悪しからず、、、。
では、また。
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