今年の6月5日。大曲にFrascoをかまえ、それからの約1か月は誰からも気づかれず、誰からも興味を持たれなかった僕らに初めて興味を持ってくれたのが、今も僕らに子どもたちを任せてくれているお母さんでした。
僕らは塾と称しながら、授業をインターネットで行い、さらには外から見たら全く持って塾には見えない怪しさ満点の場所です。
そんな怪しい場所に足を運び、ぼくの拙い説明を頷きながら聞いてくれたとき、とても嬉しかったことを今でもはっきりと覚えています。
そしてその後、Frascoにやって来てくれたその子は、自己ベストを今なお更新し続けています。
人と人との出会いは、それだけでかけがえのないものだと思います。その上さらに、誰かの人生の役に立てるということは、本当に嬉しいことです。
果たして、どれくらいみんなの役に立てているかはわかりませんが、それでも僕らができる最大限のお手伝いをしていこうと思っています。
今日、Frascoで勉強していた生徒をお迎えに来てくれたお母さんが、成績を上げ続けている子どもに対して「勉強が楽しくてしょうがないんじゃない⁉︎」と言っていた。
受験を前にしたら、多くのお母さんたちが子どもたちに「勉強しなさい!」と言ってしまいがちですが、今日のお母さんの言葉がすごく優しくて、温かく感じられた。
あぁー今日も最高でした。
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