昨夜、寝る前に僕のブログを読んだ妻が「内容薄っっっっっっ!!」と1ミリもオブラートに包むことなく、心の声を漏らしていました。そのせいかは分かりませんが、昨夜僕は、戦場を駆け回り、逃げ惑う夢をみました。
どーも、Frasco相馬です。
我々は、これまでテストの点数に拘るというよりは、学ぶことの本質や楽しさを伝えることに全力を注いできました。で、その結果少しずつ子どもたちの学び方が変わってきたわけです(たぶん)。ということで、10月は、結果で勉強の楽しさを感じてもらうため、珍しく点数にめちゃくちゃ拘って一緒に勉狂しました。
特に曲中のテスト前夜には、勉強方法としてはタブーの1つとされる一夜漬け(対策は2回に分けて行ったので、完全なる一夜漬けではありませんが笑)パーティを行いました(危うく日付をまたぐところでした)。そんな型破りDE無茶苦茶なやり方で点数上がるんかい!!ってツッコミをいただけそうですが、結果上がりました。それも生徒全員。
中学校によってはテストが違った学校もあったので、一概には言えないところもありますが、9月の実力テスト→10月の実力テストで、Frasco内の生徒たちの点数アップ平均を算出したところ +58.5点となりました。まあ、平均点が上がったからでしょ⁉︎って、まあ、それもありますが、順位も全員上がっていました。学校が複数あるので、順位の上がり幅の平均に意味があるかは、ちょっと疑問ですが、順位アップも平均を算出したところ、16.5位アップという数字がでてきました(ちなみに、学年規模が100、250、10数名とまちまちです、、、)。
子どもたちの本気は末恐ろしいです。ぼくらは、少しの非日常と点数を取るためのポイントをまとめはしましたが、それを実行し、さらにそこから自分の中で派生させて、力に変えて結果にまで反映させたのは、紛れもなく本人たちの力なわけで、恐れ入っているわけです。
いまでこそ、ぼくも楽しく勉強できる男になったわけですが、中学時代に楽しく勉強したい人生でした。
では、また!
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