今日の午前中は備品の買い出しへ。
昨夜の台風(温帯低気圧)の影響もほとんどなく、秋晴れになりそうな空を見上げながら
「なんだか良い日になりそうだー」なんて呟いてみたりした。
ホームセンターに到着し、必要なものを素早くカゴにつめて、レジへと向かいました。こちらのホームセンターは、いつも大変お世話になっているお店なのですが、以前レジで領収書をお願いしたところ普通のレシートしかくれなかった過去があったので若干警戒していました。
今日のレジは、結構な混み具合で3つあるレジのすべてが稼働していました。で、以前対応してくれた方が今日も素敵な笑顔とともにレジ打ちをしていました。
ちょっとだけ申し訳ない気もしたが、その方ではないレジに並びました。しかしながら、その方はなかなかのレジ打ちエキスパートで、どのレジよりもスピーディーにお客さんの会計を済ませていきました。
で、次の瞬間目があいまして、、、
「こちらへどうぞ!」と最高の笑顔でぼくをレジの方へと誘導してくれました。そんな笑顔で呼ばれたらもはや断る理由がないので(あったかも)誘導されるがままに移動。
さすがに今回は大丈夫だろうと思いましたが、かなり大きめの声で「領収書お願いしますっ!!」と、一声かけました(野球少年がバッターボックスに入るときぐらいの声量だったと思います)。
なぜ大きめの声で言ったかというと、前回、店員さんが話しかけたタイミングでぼくも領収書をお願いしてしまい、それぞれの声が重なってしまったので、もしかしたらそれが原因だったかもしれないとぼくは考えたわけです。
すると、ぼくのお願いに店員さんは素敵な笑顔で「はい!」と答えてくれました。
よかった!これで領収書がもらえるぞー!!
謎の達成感がぼくの中に込み上げてきました。
ただ領収書をもらうことがこんなにも特別なこととは知らず、これまで生きてきたことが少し恥ずかしくなっていました。
で店員さんが「ありがとうございました!」とともにぼくに領収、、、
!!!
(れレれ、レシートだ!!!)
確かにこの紙の1番上に領収書と書いている!が、しかしぼくが欲しいのはこれじゃない!!なんとかしてぼくが欲しい「領収書」を手に入れなきゃ!、、、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!!
と、心の中で叫んではみたが、完全に油断していたぼくは動揺に動揺を重ね、ただ店員さんを二度見することしかできず帰って来てしまいました。
きっとぼくは、知らないところで何かしら良からぬことを日々してきたのだろうと改めて人生を回顧しました。
週末は滝にでもうたれてきます。
では、また!
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