ここ数ヶ月、円安のニュースが連日のように取り沙汰されていますね。
日米の金利差なんかも要因のようですが、そもそも1960年代の固定為替相場制のときは1ドル360円だったわけですから、80年代生まれのぼくらの世代からは想像しがたい為替レートです。
どーも、Frascoそうまです。
固定為替相場制から変動為替相場制になり、85年のプラザ合意前まで1ドル200円台だったわけですから、そりゃあアメリカからの輸入品は高級品なわけです。
しかしながら、極度のドル高はアメリカの輸出に影を落としたため、円高ドル安にむけたプラザ合意にいたったわけですね。
時世から過去を学ぶことも「学び」のポイントですね。
こういう話をして、子どもたちの考え方を聞くことがとても好きなワタクシです。
では、また。
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