あと数時間で2023年も終わりますね。
ぼくらは職業柄、「年末年始をゆっくり過ごす」とはいきません。
それでも、年末年始は冬期講習の前半の総括をし、後半に繋げていくための期間にしています。
またここ数年、年末は表現者のみなさんと一緒に「1年を振り返る会」に混ぜていただいています。
芸術家のみなさんの感性や言葉には不思議な力と説得力をぼくは感じます。
キャンバスや楽器で相手に何かを伝えるということは「上手さ」だけではなく、「想像力」が必要だと知りました。
そして、新たな境地に手を出すということは、いま手に握っているものを手放さなければ、「新しい何か」を掴むことは難しいのだと思いました。
過去の栄光や良き思い出にばかり拘っていると、いつまで経っても次のステージに上がることはできないようです。
そういう意味で年の瀬は、過去の自分からの離脱には良いタイミングかもしれませんね。
と、いうことで、みなさま!
2023年は大変お世話になりました!
2024年もくれぐれもよろしくお願いいたします。
Frascoそうまでした。
では、また。
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