また

また、争いが起こってしまった。

人と人が命を奪い合うことは、最も愚かなことだと思うけれども、それは当事者ではないからなのかもしれない。

それでも、どう考えても戦争はダメだ。

戦争の度に人類は反省を繰り返してきたけれども、それでもまた繰り返す。

そういうことを伝えるのが教育だ。

ダメなことはダメだ。

子どもたちが分かることをなぜ一国の指導者が分からないのだろうか。

当事者ではないから、こんな風に考えるのかもしれない。

でも、当事者の人たちの気持ちを考えても、戦争はダメだ。

一刻も早い停戦を願う。