学生時代に塾講師のアルバイトからスタートして早18年。
この18年の間に世の中は大きく変化した。
18年前の携帯電話は二つ折りのタイプが主流だった。甲子園はハンカチ王子のフィーバーに沸いていて、荒川静香さんは「イナバウワー」をしていたような気がする。
たぶん、そんな時代だったと思う。
あれから随分と時間が経ったように感じる。
あれから随分と世界は変化した。
しかしながら、教育はあまり変わっていない。
変わったことといえば、覚えなければならないことは増え、実験やフィールドワークは減ったことだろうか?
情報はインターネット上に溢れているから、なんとなくそれらに触れると「分かった」気になる。
これが新しい時代のスタンダードなのかとも思う反面、五感を刺激する機会は激減したように思う。
「情報」が得られることは悪いことではないけれども、もっと温度を感じる機会があってもいいのではないだろうか?
机の上だけで考えていると、頭でっかちになっていってしまう。
数学を解いていたら、そんなことが脳裏をよぎった。
どーも、Frascoそうまでした。
では、また。
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