今日、小6女子に「警察に呼び止められたことはあるか?」と、聞かれたので「ある!」と、答えたら「どんな場面で呼び止められたのか?」と、事情聴取をされた。
どーも、Frascoそうまです。
厳しい事情聴取をかわすために、ぼく史上最も恥ずかしかった話をした。
今から10年近く前の話だが、ぼくは秋田市近郊に住んでいたので、当然秋田市内の道路はよく運転していた。
そしてその時期、車のバックライトが切れていたこともあり、何度か警察車両に止められることがあったのだ。
はやく直せばよかったのだが、バックライトということもあり、いつも忘れ、修理が後回しになっていた。
そんなある日、茨島交差点を新国道方面へと車を走らせていたのだが、信号が赤になり停車した。
すると、後ろにはパトカーがぼくの車の後ろについていた。
(ちなみにこのときは、すでにバックライトは修理済みであった)
特にやましい事はないぼくだが、なんだか落ち着かない。
バックミラーでパトカーを見ると、ぼくの車を舐め回すように見ている警察官2人、、、。なんとも言えない緊張が走る。
(ゴクリ、、、)
ぼくは緊張を和らげるため車内のBGMのボリュームを上げた。
そして、次の瞬間、警察は車内のマイク(拡声器)を手に取り、こちらを見ながら何か喋り出した。
この場合、大抵は「前の車、とまりなさい!」だ。
何か言い続けている。
、、、ぼくに言っているのか?
だが、バックライトを修理した今のぼくにやましい事など何ひとつない。
しかし、警察車両のポリスメンは明らかに、ぼくに向かって何かを言っている。
万事休す。
ぼくは、すべての罪を受け入れる覚悟で、車内のBGMのボリュームを最大限まで下げた。
すると、ポリスメンの声が聞こえてきた。
はっきりと聞こえてきた。
「矢印がでてます!進んでください!」
あぁ、信号変わってた。
、、、では、また!笑
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