昨日、中2のAクラス(クラスの名前に意味はない)で授業をしていると、ひとりの男子生徒が、授業終わりでぼくと男子生徒だけ残ってほしいと言ってきた。
ぼくは、なぜ女子はダメなのか?と聞くと、「どうしても見せられないから」と答えた。
どーも、Frascoそうまです。
おいおい!
やべーことする気じゃねーだろうな!
と、ぼくは心で叫ぶ。
ここ数年、オンライン通信中に様々な放送事故みたいなことが起こっているのは、みなさんも周知のことだろう。
そんな一抹の不安を抱えながら、ぼくは直角三角形について熱く語る。
この話を言い出した彼は、直角三角形みたいな子で、不器用さはあるものの純粋で、月並みな言い方になってしまうが「いいヤツ」なのだ。
でも、ぼくと男子だけ残って女子は退出して!と彼が言ったとき、彼は一瞬、恥ずかしそうな表情をしたのだ。
、、、なぜはにかんだ⁉︎
いよいよ僕の直角三角形の授業も佳境へと差し掛かる。一抹の不安は、ほんの少しだけ大きくなっている。
さあ、授業は終わった。
彼の要求通り、女子はオンライン上から退出していった。
さあ、オンライン上には男しかいない。
一体全体なにを始めよってんだ、、、。
女子がいなくなったのを確認すると、彼は「見てください!」と言って服を脱ぎ始めた。
、、、焦るぼくを尻目に、彼は満面の笑顔で言った。
「ポンプアップしたんすよ!どうっすか?」と。
そこには、まあ見事なまでの逆三角形の上半身があったのだ。
本当に三角形みたいな子だなぁ。
そして、ぼくは一体全体なにを想像していたのだ。
では、また。
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