ぼくは6年ほど昔、朝5時に起きて6時には塾を開け、それから25時まで仕事をし、26時に気絶するように眠り、また翌朝5時に起きて1日が始まる、、、ほとんど休みもない、そんな生活を1年続けた。
その1年で学んだことは、「時間と生産性は比例しない」ということだった。
休む間もなく動き続けると、思考の時間が減っていき、振り返りの時間が減っていき、次第に疲弊していき、ついには全ての動きが作業的になってしまう。
ものづくりにおいて作業は重要だが、ぼくらの「学び」に作業はいらない。
時間は有限だ。
気づいたとき、「いま」は過去になっている。
誰にとっても有限な時間の中で、どれだけ生産性をあげていくか、、、
その答えは際限ある時間の中に、更に際限を設けていくことでみつけていけるのではないかと思う。
テストを明日に控えた子どもたちが、残された有限な時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮している。
そんな姿に、過去を振り返る。
そんなわたしはFrascoそうまでした。
では、また。
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