子どもたちの勉強する姿をみていると「覚えられない!」と叫ぶ子どもが少なくない。
Frasco的に暗記は推奨していない。が、勉強をしていく中で覚えなければならないものも少なからずある。
例えば英単語を覚えようとして、その単語を何十回書いても覚えられない、、、なんてケースがあったとして、恐らくそのまま続けていっても、たいして単語は覚えられないし、英単語に苦手意識を持つようになるでしょう。
そんなケースで悩んでいる子の多くは、間違いを極端に嫌う子だったりする。
例えば、わからない単語がでてきたとき、もしくは曖昧な単語がでてきたとき、すぐに誰かに聞いてしまうのだ。
また、ひたすら単語を書きまくって、覚えたかどうかのチェックをしていないなんてケースも目にしたことがあります。
なんとなくでも覚えた単語をアウトプットする。そして、どの単語は書けて、どの単語は書けなかったのか?はたまた、間違っている単語はどこで、どんな風に間違っていたのか?
その辺までしっかり確認ができたら、学習効率をあげられることでしょう。
最適な覚え方、勉強の仕方は一人ひとり違うわけで、いろんな方法をチャレンジしていこう。
そして、間違いは学習効率をあげる最大のヒントになるので、くれぐれも消しゴムで消したりしないようにお願いします!
と、いうわけで明日もテストがんばりましょう。
では、また。
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