Frascoは通常の塾とは少し違いますが、それでもカテゴリー分けをすると恐らく、ギリギリ塾の枠に収まると思います。
どーも、Frascoそうまです。
例えば塾の宿題ができなかったとして、例えば授業の時間に遅れたとして、例えば何度も繰り返した問題ができなかったとして、普通の塾ならばどんなことを言うだろうか。
こういったことに対してぼくらは、叱ることはない。ぼくらが子どもたちを叱るとしたら「自分の自由のために誰かの自由を妨害したとき」だけだ。
できないことがあるから塾がある。
頭ごなしに大きな声を出すだけなら誰にだってできるし、そんなことをしても子どもたちの「できた!」を引き出すことはできない。それどころか「やらされた」を植えつけてしまう。
さまざまな特性を持った子どもたちの良さを引き出すことこそぼくらの仕事であって、決して自分たちの色に子どもたちを染めることではない。
みんな違ってみんな最高だ。
そして、そんな仕事に関わることができていることが最高だ。
「この仕事って、本当にいい仕事だよね!」と妻の言葉で、ふと思った。
では、また。
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