ついこの前まで夏だったはずなのに、なんだかあっという間に冬がやってきそうな気がしている。
どーも、Frasco相馬です。
冬に近づくということは、受験がやってくるということであり、ぼくら教育に関わる仕事をしている人間にとってはアドレナリンが最高潮に高まる時期でもある。
ただ、ぼくらは受験のためだけに教育の仕事をやっているわけではない。受験はひとつの通過点というか、イベント的に考えている。
結果は当然大切だけれども、子どもたちに対する教育の中では、その過程の中で、何を伝えるのか?どんな疑問を投げかけるのか?どれだけ一緒に学びを楽しむことができるのか?が大切なことだと思っていて、日々それらの実行を心がけている。
子どもたちのアイデンティティが確立されていく大切な時期にぼくらは携わっている。
そんな時期にぼくらはどのような感動を子どもたちに与えることができるのか?日々試行錯誤している。
そして、不器用なぼくが子どもたちに与えられるものは、「学びの楽しさを伝える」ことくらいしかない。
だから楽しさには拘っていく。
誰かと勝負をするわけでもなく、誰かに評価を求めるわけでもないが、ぼくら自身が納得できるようなFrasco(楽しい学び場)で有りたいと思っている。
そして、より多くの子どもたちの力になりたいと思っている。
一緒にがんばろう。
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