おまえだってじゅくやってるじゃねーか!!

昨日のブログで散々書いてたけど、


君も塾やってるよね⁉︎という


ブーメランのようなツッコミがきそうなので


昨日の続きを


もう少しだけ書きたいと思います。


ぼくが、塾の仕事を始めたのは


18、9の頃で


学生アルバイトとしてスタートしました。


ところが、当時のぼくは


何を隠そうとアホでした。


あまり、こんな言葉は使いたくないのですが


バカでした(自分限定で使います)。


アルバイトを始めてそうそうに


自分の学力の無さに気づきました。


よく、生きてこれたな!と。


でも、関数の問題が解けなくても


関係代名詞が使えなくても


生きていけることがわかりました。


そんな状況で子どもたちに


勉強を教えるのは、地獄でした。


アルバイトを始めて3日目くらいで


ファミレスのアルバイト募集のチラシを


握りしめ、震えながら


電話をしていました笑


でも、辞めなかったんです。


辞めなかった理由はたった1つで


わずか3日の間だったのですが、


ぼくを必要としてくれる人が


いたからです。


とんでもなく下手くそな図解と


途中、自分でも何を話しているのか


わからなくなる様な説明をしていたにも


関わらずです。


人って、使命感を持ち始めると


多少、変化するんです。


こんなぼくでも、期待に応えようと


予習や準備に結構な時間をかけるように


なっていきました。


で、


ある程度の年齢になってから


勉強すると、


子どもの頃より


理解が早かったりするんです。


生きてきた中で、


さまざま情報や知識が


知らず知らずのうちに蓄えられて


その上、


語彙力や読解力が


上乗せされているので、


昔、わからなかったことが


わかるようになっていたんです。


なんか解けるぞ!!って


それだけで、嬉しいのに


それを授業で子どもたちに説明すると


真剣な顔で「おーわかった!」


なんて言ってくれるんですよね。


その感覚が楽しくて、


気づいたら13年くらい経ってました。


そういう点でいうと、


妻の方が圧倒的に勉強好きなので


敵いませんが、、、。


、、、負けてませんが笑


はぁー、、、完全に脱線しました。


なぜ、ぼくらが塾みたいなことを


やっているかは


たぶん、楽しいからです。


そういう感覚を体験できれば


自ら学ぶようになると思うんです。


だから、ぼくらは苦手の克服よりも


得意を伸ばすことにこだわっています。


で、なるべく外観や内装も


塾っぽくないようにしています。


なんなら、カフェかなにかと思って


近づいて来てくれた方々が


Frascoの前にあるリーフをみて


ガッカリして引き返していきます笑


それでも、画一化された既存の形ではなく


新しい形でやっていきたいと思っています。


こんなFrascoをよろしくお願いします🥺


では、また!

Frasco

Frascoは 秋田県大仙市大曲に拠点をおく学習塾です

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